ねぷた期間の民泊受け入れ、弘前市がホスト募集
おはようございます、リオン不動産です。
掲題の件ですが、ねぷた祭り期間の民泊受け入れをなんと
弘前市自らホスト募集するとのことです。
ねぷた祭り、日本人なら誰でも耳にしたことのあるお祭りだと思います。
今年2018年は8/1~7日の一週間にわたり開催されます。
「らっせーらー」の掛声がとても有名ですよね。
ちなみに例年の来場者は延べ200万人以上!!
凄い数の来場者で、もちろん海外からの旅行者も多数です。
参考として調べたところ、弘前市の人口が17万人、青森県全体の人口でも126万人ですから、
その数がいかに圧倒的な数字かお分かりになると思います。
もちろんそんな数の来場者なので、ねぷた中の周辺のホテルはすでに満室。
ビジネスホテルで空室調べたところ、青森県内だと一番近くて八戸のホテルしか
空室はありませんでした
青森県はとても大きく、八戸は太平洋側・弘前は日本海側なので、電車でも車でも
かかる時間は2時間以上!
もう完全にホテル難民ですよね。。
そういう問題を解決するための「民泊」なんでしょう。
街を上げて民泊のホストを集めてどれくらいの、数のホストが手を上げるのか、
注視していきたいと思います。
これは日本のお祭りでの民泊推進の一例ですが、こういった需給のバランスが一時的に
歪になってしまうことって多いですよね。
よく聞くのがジャニーズのコンサートの時、大きなお祭りのとき
あとは震災のあとのボランティア需要などなど。
そういった時に休眠資産を活用しにフレキシブルに対応できるような
キャパを用意していくのは今後の行政の大きな役割になるんでしょう。
- 記事作成 : リオン不動産
-